立春を過ぎたら暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
けれどもそれは例年のこと、今年はなんだか様子が違うような。
暖かい日が多く、このまま春になってしまいそう、、、、
なんてことはないでしょうが、
コロナという不安が淀む今日この頃、
冬は冬らしい気候であるほうが安心できるような気がします。
さて、2月の壁画ですが、
例年の寒さを予定して真冬の仕様で仕上がりました。
椿と雪見障子です。

赤白ピンクの椿が雪景色を華やかに彩っていますね。
椿はお花紙を棒状に丸めて丸い台紙の縁に貼り付けて作りました。


椿の枝は小さく切った茶色の新聞紙を台紙に貼って作っています。


編み物をされています。何を編んでいるのかというと、、、、

雪だるまのマフラーでーす。
(大きなヒヨコに見えなくもないですが、雪だるまですよ;)
編み物が得意な利用者様にお願いすると、ササっと編んでくださいました。

最後に雪を降らせて完成!

せっかくの雪や雪だるまが解けてしまわないように、
もう少しの間、冬であってほしいかな……
番外: 鏡の周囲も花盛り~
