11月は旧暦で霜月と呼ばれます。
読んで字の如く、霜が降り始め、
本格的な冬に向かって進む月だからですが、
雪待月とか神帰月とも言うそうです。
もうすぐ降る雪を待つ月、
出雲に集結していた神様方がそれぞれの地元に帰る月、
という意味があるそうな。
日が短くなって、どこか物寂しい日々の中にも、
遊び心を芽吹かせてくれる日本人ならではの感性ですね。
寂然とした印象が強い11月の次には、
一大イベント・クリスマスを擁する12月が控えています。
創作カレンダーのモチーフにはクリスマスツリーを選びました。


色を探して形に切るのですが、
複数の色を使うほうが華やかになるため、
色選びに結構時間がかかります。




大中小の円だけで三角形のツリーを構成するのも難しいようです。
戸惑っている方にはアドバイス&お手伝い。



バランスを見て。


完成した作品から壁に貼っていきます。
自作の展示位置を確認中。

みなさん円を三角に積むバランスに苦戦されていましたが、
カラフルでポップな作品に仕上がりました。


夏からあっという間に晩秋を迎え、
今年の秋も合服の出番がほとんどありませんでしたね。
コートにセーター、マフラー、手袋、活躍シーンは間もなくです。
