フランスの画家、モネの絵画でも有名な睡蓮は、
梅雨の時期から夏にかけ、緑の池を白やピンクに彩ってくれます。
蓮と混同されがちですが歴然とした違いがあり、
睡蓮の花や葉が水面を覆うように展開するのに比べて、
蓮は茎が立ち上がります。
つまり池の景観が睡蓮は平面的、蓮は立体的になるわけです。
6月の壁画、睡蓮です。

満開の睡蓮が池を埋め尽くしています。
オタマジャクシがいれば、、、、

当然カエルもいるのです。かわい~

花は折り紙で作りました。

山は緑の色画用紙に緑系の和紙をちぎって貼っています。

最も地味で根気のいる作業、裏面のテープ貼りです。
頑張ってますけど、何か?

静かに流れる時間の中で、今月も見事な壁画が完成しました。
