本来なら無数にあるものの例えに使われるほど夜空一面に輝いているはずの星ですが、

茨木市内ではポツンポツンと数えるほどしか見えません。

天の川も本当に存在するのかと疑ってしまうほど

お目にかかれないものになってしまいました。

それでもやっぱり七夕様には笹飾りを作らなきゃ、

と、おこめの利用者様は頑張りました。

 

部品を作るチームと、

 

できた部品をつなぐチーム。

 

カラフルな飾りを仕上げているせいか、

つなぐチームのほうが部品製造チームよりも表情がにこやかです。

 

どんどん出来上がっていきます。

 

天の川に見立てたネットを天井に渡し、出来た飾りを吊るしてみました。

なんと！　

天井のライトが織姫の降臨を予感させる演出になっています！（偶然です）

 

 

本物の笹も用意しました。

もちろんお一人お一人短冊に願い事を書いていただきました。（みなさん達筆！）

 

 

「なににしよ～？」

「宝くじが当たりますように」

「当たったら、どうする？」

などと会話が弾む中、健康、長寿、家族の幸せを

それぞれ心よりお願いされていました。

中には世界平和を祈願するグローバルな方もいらっしゃったり。

 

7月7日と言えば毎年梅雨の曇に覆われているせいで、

ただでさえ見えない星が全く見えない状況になりがちですが、

今年の夜空はきっとみなさんの願いを星に届けてくれることでしょう。