有限会社ヘルパーハウス茨木

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シェアハウスという選択肢

先日、高齢者がシェアハウスに興味を持ち、老後の住まいの選択肢としてあがっているという興味深い記事がでていましたので紹介したいと思います。

シニアが、他人と共同生活を送るシェアハウスを新たな住まいとして活用している。一人暮らしが不安だから、子どもに迷惑をかけたくないから、など理由は様々。   人生の終盤を他人と共に暮らすことで、にぎやかで楽しいものにしたいと願うシニアが増えているようだ。作家・池井戸潤氏の故郷、岐阜県八百津町に、古民家を利用したシェアハウス“共同生活の家 花籠”がある。家主の波多腰和雄さん(71)、咲枝さん(67)夫婦が2008年10月、60歳以上の女性で自立した生活が可能な人を対象に開設した。これまでに延べ26人が住んだ。入居者の一人で、4月に亡くなった小山田きぬ子さん(享年82)。咲枝さんによると、亡くなるまで咲枝さん夫妻、72歳の入居者の計4人で元気に暮らした。独居のきぬ子さんが花籠に移り住んだのは09年6月。「介護が少し必要だったが、自立した生活を送りたいと願っていた」と咲枝さんは振り返る。入居者は掃除や洗濯、畑仕事もする。介護施設ではないので、自分でできることは自分でするのが入居の条件だ。看護師の資格を持つ咲枝さんは、入居者を家族として扱い、必要最小限しかケアしない。家には段差もある。高齢者には不便だが、そんな生活を送るうちに、曲がった腰が真っすぐになったり、箸を使えるようになったりした入居者が現れたという。2000年に介護保険が導入され、シニアの住まいは大きく2つに分かれた。元気なうちは自宅、寝たきりになったり認知症を発症したりしたら、特別養護老人ホームをはじめとする介護施設で暮らすスタイルだ。だが健康を維持しても、核家族化や少子化で、パートナーに先立たれると一人暮らしになるケースが増えた。生涯独身というシニアも多くなり、孤独死が社会問題になってきた。老後のことで子どもや周囲に迷惑をかけたくなと考えるシニアが、新しい住まいとして注目しているのがシェアハウスといえる。 日本シェアハウス協会(東京・杉並)によると高齢者も対象にしたシェアハウスは増加基調にある。三菱日立ホームエレベーター(岐阜県美濃市)が8月、全国の60~75歳600人に実施した住環境調査によると、42%がシェアハウスに「興味がある」と答えた。同社は、今どきのシニアは同世代で支え合って暮らす意識が高いとみる。 シェアハウスはキッチンや水回りが共用。このため家主が改装にかける費用も比較的抑えられるため、入居者の家賃は一般の賃貸住宅より低いケースが多いのもシニアに魅力のようだ。自宅の管理を子どもに任せ、子どもがシェアハウスの家賃を払う形で移り住む人も いる。ただ、高齢者にとってシェアハウスでの暮らしはまだなじみが薄い。このため、知名度を高めようと活動し始めたのが、京都府城陽市にある“ママズ&パパス”だ。同ハウスの入居者は9月に入居した66歳のAさんだけ。「妻と離婚し、子どもとももう何年も会っていない。同世代とにぎやかに暮らしたかった」というAさんだが、入居者が自分一人では寂しいと感じていた。目をつけたのが、ハウスの1階にある食堂兼カフェ。地域の高齢者が昼食に立ち寄る場所だった。「まずはここを交流の場にしては」と家主の西尾泰憲さん(64)に相談。今月1日、ここを活動場所とする有料サークル“夢中倶楽部(くらぶ)”を発足させた。地域のお年寄りに楽しい場所と思ってもらい「シェアハウスの情報を発信して今後の住まいの選択肢の一つにしてもらえれば」(西尾さん)と考えている。  同世代だけでなく、他世代とも家をシェアすれば、シニアがさらなる刺激や活力を得られるのではないか。そんな多世代共生が売りのシェアハウスも誕生し始めている。 東京都武蔵野市に14年1月オープンした“リベストハウス吉祥寺”。全28部屋で入居は25歳以上が条件だ。仲介不動産会社によると、現在満室でシニアの入居はないが、問い合わせが定期的にあるという。多世代共生をうたったシェアハウスは8月、北海道千歳市にも女性限定で誕生した。日本シェアハウス協会の代表理事・山本久雄さんは、シニアがシェアハウスを選ぶ際に「介護が必要になっても住み続けられるか、体験入居ができるかなどハウスの方針を確認してほしい」と指摘する。入居後の注意点として、山本さんは助言する。 「共同生活のルールを守ること。そして、特に若者と共に入居する場合は、過去の自慢話をしないこと」。他者と暮らす“共生マナー”を意識することが、高齢者のシェアハウスでの暮らしには不可欠のようだ。

※毎日読んでいるケアビジネスパートナーのメールより抜粋

アルテローゼンでも他者と暮らす安心感や楽しみを味わっていただきアクティブなシニアライフを送っていただければと思っております。

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